【検証!】乳製品アレルギーの子も楽しめる豆乳ホイップとヨーグルトは美味しい?
こんにちは。まち(@machimint)です。
桜が満開なのにこの寒さ。
春コートに切り替えも躊躇してしまいますよね。
最近は春休みで毎日長男が家にいるので、よくおやつを一緒に作っています。
我が家は幸運にも食物アレルギーはないのですが、
ケーキ屋さんで働いていた時はアレルギー対応スイーツの注文がよく入りました。
昔だと
小麦アレルギー対応には、米粉を使ったりゼリーやムース、プリン。
乳アレルギーには植物油を使った焼菓子、ゼリー。
卵アレルギーにはミルフィーユやパンケーキ。
といった具合に選択肢が少なかったです。
でも現在では乳・小麦・卵なしスイーツ本は多く出版されていますし、マクロビブーム到来で専門店も増えています。
それだけ子どものアレルギーに悩む人が多くなっているんでしょうね。
ということで、今回はスーパーでも見かけるようになった「豆乳ヨーグルト」と「豆乳ホイップ」を使用した感想をシェアしたいと思います。
目次
1.「豆乳ヨーグルト」って何?
1-1 「豆乳ヨーグルト」の特徴
1-2 試食した感想
1-3 使用例
2.「豆乳ホイップ」って何?
2-1 「豆乳ホイップの特徴」
2-2 使用した感想
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1. 「豆乳ヨーグルト」って何?
豆乳ヨーグルトとは、文字通り生乳ではなく豆乳を原料にして作ったヨーグルトです。乳製品アレルギーがある人やベジタリアンの方に需要があります。
前までは業務用や一部の専門店の取り扱いでしたが、スーパーでも置くようになり身近になりました。
1-1 「豆乳ヨーグルト」の特徴
marusan のものが手に入りやすいです。↓
(左が無糖ヨーグルト、右が豆乳ヨーグルト)
400g入って250円でした。
普通の無糖ヨーグルトだと2個買えるのでやっぱり高いですね。
こういった使用する人が限られる商品は、値段より必要性で買うわけですから価格としては納得です。
開けてみると無糖ヨーグルトに比べて色がベージュ。
離水していましたが、混ぜるとなめらかになりました。
1-2 試食した感想
少し気になったのがにおいです。
豆腐と思えば気にならないのかもしれませんが、通常のヨーグルトをイメージして食べると豆くさいと思ってしまいます。
食べると、無糖ヨーグルトと変わらない感じがしました。あとから豆腐の味が残ります。すっきりと軽いのは無糖ヨーグルトの方かと思います。
子どもはいつもの無糖ヨーグルトより酸味がマイルドなので案外気にいって食べていました。
1-3 使用例
初めに砂糖だけ入れて食べてみましたが、豆乳スイーツのようでなかなか美味しかったです。
はちみつのほうがより食べやすく、イチゴジャムや黒蜜も合いました。
ただ、りんごジャムやマーマレードの酸味のあるものとは臭みが気になって相性が悪い気がしました。
野菜のディップにも使えて料理にも取り入れやすいです。
2. 「豆乳ホイップ」って何?
「豆乳ホイップ」も最近注目の商品で、乳アレルギーの子供も一緒にデコレーションケーキが楽しめるすぐれもの。
やっぱりみんなと同じイチゴケーキ食べたいですものね。
2-1 「豆乳ホイップ」の特徴
今回はスーパーで手に入ったスジャータとめいらくによる「豆乳ホイップ」を使用しました。
200mlで228円でした。
原材料は「植物油脂、豆乳、糖類、乳化剤、安定剤、メタリン酸Na、香料」
生乳使用の植物性ホイップと豆乳の部分が違うだけですね。
個人的には動物性生クリームしか使用しないですが(市販の植物性ホイップの安定剤の後味が好きではないので)、今回の「豆乳ホイップ」は嫌な脂っぽさが感じられませんでした。
色も豆乳ヨーグルトの時に感じたベージュの色合いもなく、真っ白。
本当に見た目は豆乳ホイップと言われなかったらわからないぐらいのクオリティです。
2-2 使用した感想
さっそく1割の砂糖と一緒に氷水にあてて泡立てます。
泡立てる時も離水感もなくきめ細かいクリームが出来ました。
使用感も植物性ホイップと変わりませんし、味も豆乳くささがありません。
動物性ホイップだとすぐぼそぼそになりますが、そういったことも「豆乳ホイップ」にはありません。
これには驚くばかり!!
今回は泡立てたホイップに卵黄を入れてアイスクリームとロールケーキを作りましたが、美味しく出来ました。
家族みんな豆乳とは気付かず。
今回「豆乳ヨーグルト」と「豆乳ホイップ」を使用してみましたが十分満足できる商品でした。
みなさんもよかったら試してみてください。